2009年01月05日

タラヨウの葉に願い込め 松花堂庭園美術館

京都府八幡市八幡の市立松花堂庭園美術館で、「葉書き」の語源になったともいわれるタラヨウの木の葉に願い事を書いて帰る人が増えている。職員は「木の葉に書かれた皆さんの願いがかなえばうれしいのですが…」と、温かく見守っている。
 タラヨウはモチノキ科の常緑樹。とがったもので葉の裏に字を書くと、年月を経ても黒く残る性質がある。インドなどで写経に用いられたタラジュの葉と特徴が似ていることから、タラヨウと名付けられたとされ「手紙の木」とも呼ばれる。
 庭園内にあるタラヨウは全部で3本。茶室裏の人目につきにくい場所にある木には、30枚以上の葉に願いが刻まれている。
 長さ約20センチ、幅8センチほどの葉の裏を見ると「家族が健康で暮らせますように」「すてきな人と巡り会えますように」など健康や結婚、出産の願い事や来園の記念に名前や日付が記してある。
 同館によると、3年ほど前から見られるようになり、この1年で増加したという。
 確認してみた石橋和正館長も「こんなにたくさんの願い事が書かれているとは知らなかった」と驚いている。

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Posted by カラダニュース at 10:19 │カラダニュース2