2009年04月16日

味の素、社長に伊藤氏昇格「次の100年へさらに成長」

味の素は13日、山口範雄社長(65)が代表権のある会長に就き、伊藤雅俊・代表取締役専務執行役員(61)が社長に昇格するトップ人事を発表した。6月下旬開催の株主総会後の取締役会で正式に決める。在任4年目となる山口社長は5月に創業100年目を迎えるのを機に交代する。伊藤専務は食品営業の経験が長く、現在は主力の食品カンパニーのプレジデントを務めている。味の素の2009年3月期の連結最終損益は円高などが響き8年ぶりに赤字になる見通し。新体制の発足で業績回復に取り組む考えだ。

 同日、会見した山口社長は、伊藤専務を後継者に選んだ理由について「就任4年間で進めた提携や買収企業との相乗効果の発現といった課題の克服に向けて、事業運営のプロである伊藤専務が最適と判断した」と説明。一方、伊藤専務は「“味の素”を原点に、次の100年に向け、さらなる成長に努力する」と意気込みを語った。

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Posted by カラダニュース at 22:27 │カラダニュース6